樹徹は政治に関わりたくない。

アニメ・漫画の聖地東京都多摩市在住。あたらしい党・表現の自由を守る会・都議会無所属会派東京みらい を応援しています。

多摩市の「HPから消えた選挙公報」について、市選管に問い合わせてみた。

直近の選挙公報が市のホームページから消えている…

今年の統一選後に電子署名サイトChange.orgにこんなのがアップされて話題になってたのですが。

www.change.org

要望事項としては以下の4点
(以下抜粋)
一、選挙期間中にアップロードした選挙公報は、少なくとも政治家の任期中は各選挙管理委員会のサーバーから削除しないでください。
一、選挙公報を発行していてもインターネット上で公開していない自治体は、有権者の利便性向上のために公開に向けた取り組みを進めてください。
一、無投票となった選挙でも、立候補時の意気込みや提言に責任をもった仕事をしてもらうため、選挙公報を公開してください。
一、選挙公報を発行していない自治体は条例を制定して、次の選挙から選挙公報を発行するようにしてください。

このうち上記2点についてが、私が住む多摩市では出来ていない、つまり直近の市議選・市長選の選挙公報がHPから消えている状況が続いている訳です。
しかも、選挙公報が掲載されている回と掲載されてない回があって、対応のちぐはぐ感ハンパない。。。

多摩市長選挙http://www.city.tama.lg.jp/category/2-8-3-9-0.html

多摩市議会議員選挙;http://www.city.tama.lg.jp/category/2-8-3-10-0.html

 

なので、対応状況について市の選挙管理委員会(の事務局)に問い合わせてみた。 

結論から言うと、今は多摩市HPの選挙結果ページにそれぞれ当時の選挙公報が掲載されています。
また、今後は市議選・直近2回分選挙について選挙公報をHPに掲載するようにする、それより前は役所内にある「行政資料室」というところで閲覧・コピーは可能との回答を頂きました。

 東京都内の区市町村でも、HPに選挙公報がアップされてない

公費で作成・配布される選挙公報の是非というのも議論になるときがありますが、各候補が何を訴えて当選したのかを、任期中は示し続けることは議会制民主主義として大変重要なことではないでしょうか。

もしかすると確認の仕方が悪いだけなのかもしれませんが、東京都の区市町村でも、直近の首長選・議員選の選挙公報がネットにアップされてないところが結構あるようです。
自分も全部は確認できていないものの、少なくても北区・豊島区・江戸川区千代田区は掲載されていないのを確認済み。(単に探し方が悪いだけだったらごめんなさい。)
近いうちに自分もアップ状況を調べてみたいと思います。
できればこの記事を読んでくれた皆さんも、HPの掲載状況を確認して、未掲載であれば選管に問い合わせていただければと思います。その方が選管も印象違うでしょうし。

 というか、首長・議員こそ真っ先に確認して行動すべきかと思うのですが。。。

頑張ってほしい政治家さんがこぞって貧乏だ、って話。

個人的に国会議員では維新で地域政党あたらしい党の代表である音喜多駿氏と、自民党政治団体表現の自由を守る会の代表の山田太郎氏を、都議会では地元の斉藤れいな都議と無所属会派東京みらいを特に応援しているのですが、丁度今日山田太郎氏のニコ生でちょっと政治活動に必要な資金の話になり。

  • 山田太郎氏も事務所の運営費(=政治活動の費用)は氏の私財の持ち出しで賄っている状況である。
  • 党経由で支給される政党助成金?は結構使途に制限があって使いづらいらしい。
  • ありがたいことに一部献金の申し出もあるそうだが、スキャンダルが怖いので今は断っている。
[10/10 訂正]
ご本人よりご指摘を受け、訂正します。
正しくは『献金をもらう事で、自由な政治活動が出来なくなる、誰かへのお礼政治をしなくてはならなくなる事を懸念しているため今は断っている』とのことでした。

私の誤った理解でご迷惑をおかけしました。失礼いたしました。

とのことで、しかし今のままでは立ち行かなくなるので今は動画に広告を入れる形で収益化を図るのを考えているようでした。

最近某政治家の懐事情を聞く機会がありましたが、やはり似たような状況とか。

都議にしろ国会議員にしろ結構な給与・歳費をもらってるじゃないか、とよく言われるが、そこから事務所の運営費、党の運営費を出していくと、手元に残るのは自分の月々の手取りと変わりないとか。

ここが寄付が見込める支援団体を抱えている議員と抱えてない議員の差で非常に難しい。

この辺なんとかしたいんですけどねぇ。。。

 

いちにちめ。

はじめまして。

はてなダイアリーをやってたのですが、Twitterの登場で疎遠になってました。
しかし、最近政治系の話題を扱うことが多くなり、そうなるといくら日本語と言えど140文字で扱うには長くなり、また議論するには難しいと感じることが増えたので、再開しました。
宜しくお願いします。

自己紹介

福島県浪江町生まれ。山梨学院大学(法学科)卒。その後東京都多摩市在住。IT系派遣会社在勤。
所謂氷河期・ロスジェネ世代。独身。
ヲタク。コスプレ復活させたい。ゲームやりたい。TYPE-MOON作品が好きです。
主に表現規制問題・地方政治(地方分権)・第三極政党・仕事柄IT(特にスマフォ)に興味をもっています。